STRUCTURE 構造

暮らしの安らぎを支える
確かな構造

外観|プライムパークス品川シーサイド ザ・レジデンス
建物としての強固さはもちろん、様々な災害を多方面から想定し、万一の事態に備えていることが住まいのあるべき姿という考えのもと、細部まで配慮が施された建物構造になっています。

杭基礎

杭基礎|プライムパークス品川シーサイド ザ・レジデンス
地盤面から約25m以深にある、固く安定した支持層まで63本の杭が打ち込まれています。全杭、先端が広げられた拡底杭が採用され、建物がしっかりと支えられています。
※付属施設等を除く。

溶接閉鎖型帯筋

溶接閉鎖型帯筋|プライムパークス品川シーサイド ザ・レジデンス
コンクリート柱内の大切な帯筋には、工場で溶接して主筋にはめこむ溶接閉鎖形帯筋が採用されています。強度が均一になり、地震によってかかる力を分散させる効果と、コンクリートの拘束性を高め、耐震性の高い粘り強い構造が期待されています。
※柱・基礎梁の接合部を除く。

ダブル配筋

ダブル配筋|プライムパークス品川シーサイド ザ・レジデンス
耐力壁は、シングル配筋に比べて高い強度と耐久性を実現する、鉄筋を格子状に2重に組んだダブル配筋が採用されています。

標準貫入試験

標準貫入試験|プライムパークス品川シーサイド ザ・レジデンス
強固な基礎は、地中の強固な支持層があってはじめてその強さを発揮できるため、標準貫入試験や土質の調査を実施し、地盤の硬軟や支持層を正確に把握したうえで、適切な基礎方式が決定されています。標準貫入試験とは、地盤の硬さを測定するための地盤調査法のことで、土のサンプリングも同時に行われます。この試験で得られるデータのN値が地盤強度を示す目安となります。
※63.5kgのハンマーを75cmの高さから落下させてサンプラーを土中に30cm貫入させるのに要する打撃回数(=N値)が測定されています。

戸境壁

戸境壁|プライムパークス品川シーサイド ザ・レジデンス
コンクリートに木軸下地、または軽量鉄骨下地を立て、石こうボードを貼った上に、ビニールクロスが施工されています。

二重天井

二重天井|プライムパークス品川シーサイド ザ・レジデンス
将来のリフォームやメンテナンスがしやすいように、二重構造の天井が採用されています。

アウトフレーム工法

アウトフレーム工法|プライムパークス品川シーサイド ザ・レジデンス
バルコニー側の居室には、室内への梁型・柱型の出が少ないアウトフレーム工法が採用されているため、開放感も高く、家具のレイアウトもしやすくなっています。
※一部住戸を除く。

耐久性

鉄筋コンクリートのかぶり厚

鉄筋コンクリートのかぶり厚|プライムパークス品川シーサイド ザ・レジデンス
コンクリートはアルカリ性のため、大気中の物質に影響を受けて中性化していきます。この現象が極度に進むとコンクリート内の鉄筋が錆びて、鉄筋が外側のコンクリートを押し出し、破損の原因となります。その対策として、『プライムパークス品川シーサイド ザ・レジデンス』では、鉄筋を覆うコンクリートの厚さ(かぶり厚)に、表のような基準が適用されています。
表内※1 耐久性上有効な仕上げのある場合。
表内※2柱上面および梁上端面は、50mmとする。
※最小かぶり厚さは、上記表それぞれの値から10mmを減じた値以上とする。
※プレキャスト部材の設計かぶり厚さの標準値は、上記表それぞれの値から5mmを減じた値とする。プレキャスト部材の接合部分(現場打ち部分)におけるかぶり厚さも同様とする。

コンクリートの水セメント比

コンクリートの水セメント比|プライムパークス品川シーサイド ザ・レジデンス
コンクリートを作る時のセメントに対して加える水の量の比率を水セメント比といいます。コンクリートに含まれる水の比率が高いと、乾燥して固まった際の収縮が大きくひび割れが起きやすくなるため『プライムパークス品川シーサイド ザ・レジデンス』は、この水セメント比が下記のように抑えられています。

・水セメント比=50%以下(※の部位が対象)
・水セメント比=55%以下(支持杭〈場所打ち杭〉)

※対象部位は、構造躯体及びそれと一体となってつくられた鉄筋コンクリート造の部分となります。具体的には、住棟(住宅を含む建物)の壁、床、柱、梁、基礎等であり、バイク置場等の付属建物、外構の塀や擁壁、花壇の基礎等、その他エントランスアプローチや自転車置場等の土間や既成杭に使用されるコンクリートは対象外となります。

圧縮強度試験

圧縮強度試験|プライムパークス品川シーサイド ザ・レジデンス
現場で打設されたコンクリートの一部をサンプルとして保管し、施工者にて所定の期間が経過後固まったものに実際に圧力を加えて、想定した以上の強度があることが確認されています。検査の結果については、記録確認が行われています。
※外構・付属建物等を除く。

受入検査

受入検査|プライムパークス品川シーサイド ザ・レジデンス
工場から建築現場に届いたコンクリートは、まず抜き取りによる受け入れ検査が実施されています。これは、コンクリートの流動性、空気量、塩分量、温度などをチェックするもので、この検査で確認したあとポンプ車に送られ、型枠に流し込まれています。検査の結果については、記録確認が行われています。
※外構・付属建物等を除く。

ステンレス製玄関ドア下枠

ステンレス製玄関ドア下枠|プライムパークス品川シーサイド ザ・レジデンス
玄関ドアの下枠は、雨水で濡れたり、靴に踏まれたり、ダメージを受けやすい場所です。この部分が鉄製だと、傷などから錆が発生してしまうことがあるため、耐久性を考慮し、玄関ドア下枠はステンレス製が採用されています。錆びにくく、お手入れも簡単です。

防滑性シート

防滑性シート|プライムパークス品川シーサイド ザ・レジデンス
毎日多くの人が通行する共用廊下(1階エレベーター前を除く)や、住戸のバルコニーは、防滑性シートが採用され、コンクリート床が保護されています。掃除などのメンテナンスも楽なうえ、雨に濡れても滑りにいくいなどのメリットもあります。

タイルの引っ張り試験

タイルの引っ張り試験|プライムパークス品川シーサイド ザ・レジデンス
貼り終わったタイルは、施工後剥離することがないように、所定の数(割合)を接着力試験機で引っ張り試験を行ってチェックされています。
※住棟(住戸を含む建物)が対象となります。

共用給水管

共用給水管|プライムパークス品川シーサイド ザ・レジデンス
各住戸への飲料水の共用給水管・メーターボックス内立管は、一般配管用ステンレス鋼管、ピット内横引き管はポリエチレン管が採用され、錆が出にくいようになっています。

住戸の給水管

住戸の給水管|プライムパークス品川シーサイド ザ・レジデンス
住戸内の給水・給湯管には、耐蝕性に優れた赤水の発生しにくく、メンテナンス性のある樹脂管が採用されています。
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